約 5,406,819 件
https://w.atwiki.jp/vippc2/pages/82.html
SSD には無用の Windows のお節介機能を切る +クリックで展開 Windows 7 では SSD が ATA8-ACS に対応している場合 IDENTIFY DEVICE コマンドの Word 217 「Nominal Media Rotation Rate」 で HDD の回転数 (16進数) を取得でき、ここが「0001h」の場合は SSD として認識される。Windows 7 はこの方法で SSD として認識できた場合は自動で自動でフラグ機能をオフにする。更にランダムアクセス性能が 8MB/s を超えている場合には Superfetch・アプリケーション起動/ブートプリフェッチ・ReadyBoost・ReadyDrive も無効になる。(MSDN - ソリッド ステート ドライブ (SSD) に関するサポートと Q A より) 以下の環境ではこれらの機能が自動で無効にならない為手動で無効にする必要がある。 Intel X25/18-E/M/V (G1/G2) 等の ATA/ATAPI-7 以前のみに準拠していて ATA8-ACS に対応していない SSD SSD を想定していない Windows 7 /Server 2008R2 未満の OS HDD 等から OS をパーティションコピーにて移行した環境では OS・SSD 共に ATA8-ACS に対応していても自動で無効にならない場合がある。 尚、環境によっては HDD でも無効の方が快適になる場合がある。以下の設定は Intel ブランドの SSD の場合は手動で行わなくとも SSD TOOL BOX の"System Configuration Tuner"を使用して楽に設定できる。 自動デフラグ無効化 (Windows XP /Server 2003) SSD を始めとしたフラッシュメモリ系ストレージではウェアレベリングにより論理アドレスと物理アドレスが動的に変化する為このような通常のデフラグは効果が薄いだけでなく逆に速度低下を引き起こす事も。どんな SSD でも無効化推奨。 レジストリの [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\OptimalLayout] に DWORD 値で「EnableAutoLayout」を作成し、値を「0」にする 自動デフラグ無効化 (Windows Vista /Server 2008 以降) 「ディスクデフラグツール」を起動し「スケジュールの構成(S)」をクリックする。 「スケジュールに従って実行する (推奨)(R)」のチェックを外す。 もしくは 「コントロールパネル」→「管理ツール」→「タスクのスケジュール」を開く タスクスケジューラーライブラリー Microsoft Windows DefragからScheduledDefragを右クリックし、 無効を選択する。 更に SSD のみのシステムで自動デフラグ機能自体不要の場合はサービスも停止する。 コントロールパネル→システムとメンテナンス→管理ツール→サービスの項目にある [Disk Defragmenter (defragsvc)]をダブルクリック [全般] タブで、[スタートアップの種類] の一覧の中から[自動]、[手動]、[無効]、 [自動(遅延開始)] から 無効を選択 プリフェッチ無効化 (Windows XP /Server 2003 以降) XP 以降の OS は起動時に読み込まれるシステムファイルやアプリケーションを記録しプリフェッチログを作成、そのログを元にアイドル時に HDD の先頭にそれらのファイルを配置するプリフェッチ機能ががある。HDD では構造上ディスク先頭付近が特にシーケンシャル・ランダム共に高速であったが SSD の場合先頭の方が速いといった事は無いので全く無用の機能。まずはプリフェッチログ作成を停止する。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters の「EnablePrefetcher」は初期値「3」になっている。「0」にするとプリフェッチログは作成されなくなる。 次にプリフェッチログを元にファイルの再配置を行わないよう設定する。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Dfrg\BootOptimizeFunction] の「Enable」は初期では「Y」になっているので 「N」にすると無効 SuperFetch 無効化 (Windows Vista /Server 2008 以降) Windows Vista /Server 2008 以降では従来のブート/アプリケーション起動プリフェッチの他に SuperFetch が搭載された。これはHDD のような超低速なデバイスを前提とした機能で、よく使用するアプリケーション等を事前にメインメモリに読み込んでおく機能で、この機能の為に HDD は常に HDD にアクセスが発生する為 Microsoft の意図とは逆に異常に重くなり、逆に高速な SSD の場合には全く余計なお世話でしかない。無効にする方法は以下 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters] の「EnableSuperfetch」は初期値「3」になっている。「0」にすると SuperFetch 無効。 更にサービスも停止する コントロールパネル→システムとメンテナンス→管理ツール→サービスの項目にある [~SuperFetch]をダブルクリック [全般] タブで、[スタートアップの種類] の一覧の中から[自動]、[手動]、[無効]、 [自動(遅延開始)] から 無効を選択 ReadyBoost 無効化 (Windows VISTA /Server 2008 以降) ReadyBoost は USB フラッシュメモリ等 HDD のような超低速デバイスのキャッシュとして利用する事で少しでも体感速度を向上させる為の涙ぐましい機能。やはり高速 SSD には全く無用の機能である。機能自体を無効にせずとも USB フラッシュメモリ等の接続時に表示されるメニューで「システムの高速化」を選択しなければ良いだけの話なので無理に無効にしなくとも良い。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\WMI\Autologger\ReadyBoot] 「Start=dword 1」←これを「0」に書き換えると無効になる SSD へのアクセス・書き込みを減らす +クリックで展開 以下で紹介する各種手法は、まだ SSD という呼び名が定着していない頃にコンパクトフラッシュをシステムドライブとして使用する際や、JMF601/602 や Indilinx (特に初期のファームウェア搭載品) 等の短寿命だったりランダムアクセスが集中するとプチフリが発生するような SSD や、システムドライブとして必要な容量に満たない低容量な SSD をなんとか使用するために編み出されたものであって、現在のマトモな SSD では全く不要なものである。現在のマトモな SSD は十分な寿命を備えており、プチフリもせず、容量も十分にある。これらの機能を無理に無効にしたり設定変更をすると逆に遅くなったり不便になったりシステムが不安定になる。現在でもドヤ顔でこれらの設定を必須であるかのように紹介しているブログ等が多数あるがそれらは全て情弱であるので無視してよい。どうしても寿命が気になるのであれば、信用できないパーツを不安を抱えながら無理に使い続けるのは精神衛生上非常に良くないし、そういう人に必要なのは無理にこれらの設定を行う事ではなく、SSD を使うのをやめて HDD やハードウェア RAMDISK に換装するか、精神科でカウンセリングを受ける事である。 現在でもマトモでない SSD は流通しており、これらの設定を行わないと使用に耐えないものもある。そういう場合はその SSD は処分してしまってマトモな SSD に買い換えるのが最も良い対処方法である。 「博士課程大学院生の現実逃避日記」というブログで当時公開された JSMonitor/JSOptimizer というソフトでは JMicron JMF601/602 や Indilinx の Barefoot 搭載 SSD 向けにこれらの設定や 8.3 形式のファイル名生成を停止する等の各種設定が簡単に行える。またこれらの SSD の寿命を予測する機能もあるが、寿命はファームウェアバージョンや搭載している NAND フラッシュチップのメーカー、スペック、搭載量によって変化する為あまり精度は期待出来ないとされている。 最終アクセス日時を更新しない (Windows 2000 以降) 通常はファイルにアクセスしただけで MFT の最終アクセス日時が書き変わるようになっている。この際 512byte/1KB 単位での書き換えが発生する為、HDD、プチフリ SSD、ランダム 4KB に最適化されていて 512byte 単位のランダムアクセスを非常に苦手としている RealSSD C300/400 では設定すると快適になる。但し最終アクセス日時が記録されなくなる為ファイルのアクセス状況を把握できなくなる。それでも困らない人のみ。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem] に DWORD 値 「NtfsDisableLastAccessUpdate」を作成し値を「1」にする事で最終アクセス日時が更新されなくなる。 最終アクセス日時を更新しない (Windows XP /Server 2003 以降) XP 以降であればコマンドプロンプトを使用して設定する事も出来る。 管理者権限でコマンドプロンプトを起動し fsutil behavior set disablelastaccess 1 とコマンドを入力し Enter。 NTFS パーティションで 8.3 形式の名前の作成を無効にする (Windows 2000 以降) Windows と NTFS では DOS との互換性の為に常に 8.3 形式のファイル名が生成されている。特にこれらの互換性が不要の場合にはこの名前生成を停止する事で 512byte 単位のランダムアクセスを苦手としている RealSSD C300/400 の場合やや体感速度が向上し、ドライブへの余計な書き込みを減らす事が出来る。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem] に DWORD 値「NtfsDisable8dot3NameCreation」を無ければ作成し、値を「1」にする ※但しこの設定変更以前に作成されたファイルには影響を与えない 参考 マイクロソフトサポートオンライン NTFS パーティションで 8.3 形式の名前の作成を無効にする (Windows XP /Server 2003 以降) Windows 2000 同様のレジストリを使った方法の他に以下の方法がある。 管理者権限でコマンドプロンプトを起動し fsutil behavior set disable8dot3 1 とコマンドを入力し Enter インデックスサービスを無効にする 有効の方がファイル検索が速くなるがインデックスを作成する為にドライブへの負荷が高くなる "ファイル名を指定して実行 (XP/Server2003 まで)"/"検索フィールド (Vista/Server2008 以降)"欄に "services.msc"と入力し"OK"をクリック サービスの一覧から"Indexing Service (Windows XP/Server 2003 まで)"/ "Windows Search (Windows Vista/Server2008 以降)"を選び、 プロパティから"スタートアップの種類"を"無効"にし、"OK"を押しサービスのプロパティを閉じる ついでにマイコンピュータから各ドライブのプロパティを開き、 "このディスクにインデックスを付け、ファイル検索を速くする(I) (Windows XP/Server2003 まで)"/ "検索を速くするため、このドライブにインデックスを付ける(I) (Vista/Server2008 以降)" のチェックを外しておく Intel は X25-M G2 等で速度低下した場合はインデックスサービスを無効にすることを推奨している その他、Windows XP /Server 2003 では TweakUI、Vista /Server 2008 以降ではUltimate Windows Tweaker 等で色々弄れるが、マトモな SSD であれば寿命は特に心配する必要が無いので無理に各種機能を無効にする必要は無い。その他の色々な設定は TechNet でも見とけ Windows7 には GodMode と呼ばれる Windows 7 の管理画面が一覧表示されるモードがあり、色々設定するのに便利である 1、新しいフォルダを作成する 2、作ったフォルダ名を"GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}"にする 3、フォルダのアイコンが GodMode アイコンになるのでダブルクリックする システムの復元を無効にする それ程頻繁に復元用ファイルが作成されるわけではないので書き込みを減らしたい場合であってもオフにする必要は無い。どうしても容量が足りない場合のみ。 休止状態を使用しない (ハイバネーションファイルを作成しない) 休止状態を使用するために作成される hiberfil.sys は基本的に物理メモリ量と同じ容量確保され、hiberfil.sys はブートドライブから移動できない為、SSD の容量が不足している上休止状態を使わない環境であれば無効にする他に無い。 マイドキュメントのフォルダを SSD 以外に設定する どうしても容量が足りない場合のみ。 環境変数を書き換え TEMP フォルダを SSD 以外に置く ブラウザのキャッシュを SSD 以外に置く HDD に移動した場合、一時フォルダを使用するアプリケーションやブラウザの動作が非常に遅くなるし、ソフトウェア RamDisk 上のドライブに移動した場合は十分な容量が確保されていないと、ブラウザで大容量のファイルのダウンロードした際にファイルが尻切れになったり等のトラブルが発生する。またソフトウェア Ramdisk は、内容を HDD にバックアップする機能の無いものの場合は内容再起動後に一時フォルダの中身が空になる為、なんらかのトラブルが発生する可能性もある。十分な容量のあるハードウェア RamDisk を利用するのが一番良い。 ページファイルを SSD 以外に置くか無効にする ページファイルを無効にした場合動作しないアプリケーションがあるし、物理メモリが足りなくなった瞬間アプリケーションがクラッシュするので危険。HDD に移動した場合はページファイルのアクセス速度が非常に低下してしまい体感速度が顕著に悪化する。ページファイルへの書き込みを減らしたいのであれば無効にしたり HDD に移動するよりも十分な物理メモリを搭載する事が一番である。 ページファイルの断片化を防止するには初期サイズと最大サイズを同じ数値にしておく。サイズは環境によって異なるが、物理メモリと同じか倍程度で良い。 EWF (Enhanced Write Filter) を使用する EWF は Windows XP Embedded Edition に搭載されている読み取り専用メディアからの起動・コンパクトフラッシュなどで書き込み回数を減らしたい場合・ブートパーティションへの変更を禁止したい場合に使用する機能。保護パーティションとは変更が禁止されるパーティションで、通常は OS のブートドライブである。EWF オーバーレイとは保護パーティションに対する書き込みがリダイレクトされるパーティションで、SSD 内の保護パーティション以外のパーティションや RAM ディスク・HDD 等の他のドライブ上に設定される。EWF オーバーレイへの変更はコミットを行わない限り破棄されてしまい、ブートパーティションに対する変更が反映されなくなる為、通常の使用方法であれば定期的にコミットする必要がある。EWF ボリュームとは EWF の構成情報が保存されるパーティション。EWF には動作モードが複数あり、SSD・メモリカード類への書き込みを減らしたい場合に使用するのは以下の二つである。 RAM Mode…ローカルディスク認識の SSD・CF のみ使用可能。最低二つのドライブを使用する。 複数パーティション構成の為リムーバブルディスク認識のドライブには使用出来ない ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━┓ ┏━━━━━━━━┓ ┃保護パーティション│EWF ボリューム┃ ┃EWF オーバーレイ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━┛ ┗━━━━━━━━┛ RAM Reg Mode…リムーバブルディスク認識のメモリーカードでも使用可能。 最低二つのドライブを使用する。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┏━━━━━━━━┓ ┃保護パーティション(レジストリに EWF 構成情報が記録される) ┃ ┃EWF オーバーレイ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┗━━━━━━━━┛ 他に Disk Mode もあるが、これは SSD 内の EWF オーバーレイへの書き込みが発生する為書き込みを減らしたい場合には使えない。 RAM Mode…ローカルディスク認識の SSD・CF のみ使用可能。 最低一つのドライブをパーティションを分けて使用する。 複数パーティション構成の為リムーバブルディスク認識のドライブには使用出来ない ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━┓ ┃保護パーティション│EWF オーバーレイ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━━┛ 現代のマトモな SSD へ RAM Mode/RAM Reg Mode を使用した場合に EWF オーバーレイを置くドライブが HDD の場合顕著に体感速度が悪化するが、EWF が想定しているようなメモリーカード類や JMF601/602 等は HDD よりも書き込み速度が遅い為、これらに使用した場合は体感速度がむしろ向上する可能性もある。 EWF DRAM を使った更なる高速化 +クリックで展開 RAM ディスク ACARD ANS-9010 (CF へのバックアップ機能有) や Gigabyte の i-RAM (バッテリに不具合がある) のようなハードウェアベースのものやメインメモリの一部をドライブとして割り当てるソフトウェアベースのものがあり、Flash SSD よりも高速なものが多い。テンポラリファイルや作業中のファイルを格納するのに利用すれば更なる高速化が望めるものの揮発性メモリを使用したドライブの為、バックアップ用バッテリや無停電装置を使用しているとしても消えたら困るデータは保存するべきでない。RAM ディスク作成ソフトの中には Flash SSD 以下のランダム性能しか出ない物もあるので注意する事。 ハードウェア RAID カード ハードウェア RAID カードの中には大容量の DRAM キャッシュを積んでいるものがあり、キャッシュの性能で更に高速化できる場合がある。ただし Trim コマンドが使用不能になるので Trim コマンド無しでも速度低下しない東芝製や SLC かつ予備領域の割合が多いエンタープライズ向け SSD を使用する事。当然停電でキャッシュの内容を失うリスクがあるのでバックアップ用バッテリを搭載したものを使うか無停電装置を使用すること。 各種 SSD 高速化ソフト JMicron 等の超低性能 SSD が出回ったが、全く使い物にならないためこれらの廃品を再利用する為に対処療法的な各種 SSD 高速化ソフトが販売された。これらのソフトは PC のメインメモリを SSD のキャッシュとして使用したり空き領域のデフラグを行うものである。まともな SSD にも使用すれば多少の高速化が望めるが、これらの SSD に対しては特に使用しなくとも十分高速であるしこれらのソフトをインストールする事によってシステムが不安定になる等のトラブルもあるのでこれらの廃品利用ソフトを使用しなくとも十分に高速な SSD を購入するべきである。 FlashFire (旧 FlashPoint)FlashFire はドライバの形態のプチフリ対策フリーソフトでメインメモリ上に 32MB のライトキャッシュを確保する仕組みで特にランダムライト 4KB の向上が見込める。Windows Vista / XP 版があり 32bit のみ対応。動作には不安定な面もあるのでこのようなソフトなしでも十分に高速な SSD を購入するべき。FlashFire 公式 その他に商用ソフトがある BIOS で不要なデバイスを切って OS 起動を高速化する +クリックで展開 BIOS・OS の起動中には各デバイスのチェックが行われ、このチェックに余計な時間が掛かっている場合がある。マザーの種類、UEFI・BIOS の別やバージョンでもかなりの差があり、メーカー PC や Intel 純正マザーの方が機能が最小限の為か高速な場合が多い。HDD 搭載システムでは HDD 自体がかなり遅いのでこれらのデバイスのチェック・イニシャライズに掛かる時間は殆ど問題にならなかったが SSD 搭載システムの場合は BIOS で使用していないオンボードデバイスを無効にしたり SSD を接続している SATA コネクタを別のコネクタに差し替えて見ると目に見えて OS の起動が早くなる可能性がある。SATA は若い番号が付いているコネクタの方が起動が速い場合が多いが例外アリ、チップセット内蔵 SATA の方が外付け SATA コントローラーより速い場合が多い。PC の起動時間を短くするお仕事の人や他にやることが無い人は試すと良い。 BIOS でパラレルポートを無効にすると Windows の起動時にイベントビューアに「パラレルポートドライバサービスは開始できませんでした」等のエラーが記録される場合があり、エラーを記録させないようにするにはレジストリの編集が必要であるVista /Server 2008 の場合7 /Server 2008R2 の場合XP /Server 2003 の場合は Vista の場合を参照
https://w.atwiki.jp/blitz3d/pages/15.html
IDEとは 統合開発環境。 パッケージを購入すれば、簡素なIDEがBlitz3Dに元々含まれているが、何分機能的に劣るので、ここで紹介するサードパーティーのIDEを使用すると吉。 サクラエディタ 統合開発環境ではなく、テキストエディターだが設定をきちんとすればBlitz3DのデフォルトのIDEより使いやすく、また日本語でコメントが打てる。(重要) サクラエディタでBlitz3Dの設定を行う場合は以下の記事を参考にする。 サクラエディタの設定 サクラエディタは日本人向けのソフトウェアのはずだが、なぜかトップページが英語オンリーのためダウンロードページのリンクを以下に掲載しておく。 サクラエディタ_ダウンロードページ IDEal Blitz BASIC全般のIDE。 標準のBlitz BASIC言語の補完はもちろん、宣言した変数やラベルなどの補完も行ってくれる賢いインテリセンスが嬉しい。 但し、日本語には対応していないので日本語でコメントを残すことはできない。
https://w.atwiki.jp/flashssd/pages/73.html
製品名をクリックするとその製品のベンチマーク結果などを表示します。 メーカー 製品名 容量 接続 サイズ セル 読 書 年/月/日 google 備考 GreenHouse GH-SSD16GP-1S 16G ZIF 1.8" SLC 45 41 08/11/** ぐぐる Controller PHISON PS3006(プリフリ?) GH-SSD32GP-1S 32G ぐぐる GH-SSD16GP-1M 16G MLC 45 16 ぐぐる GH-SSD32GP-1M 32G ぐぐる GH-SSD64GP-1M 64G ぐぐる Mtron MSD-P3018016ZIF 16G ZIF 1.8" SLC 100 100 08/09/20 ぐぐる MSD-P3018032ZIF 32G ぐぐる OCZ OCZSSDPATA1-32G18 32G IDE(日立型44pin) 1.8" MLC 80 47 09/03/25 ぐぐる Controller Silicon Motion SM2233G(プリフリ?) OCZSSDPATA1-64G18 64G ぐぐる PhotoFast PF18Z32GSSDIDEV2 32G IDE(日立型44pin) 1.8" MLC? 85 50 09/05/中旬予定 ぐぐる G-MONSTER 18IDE V2 PF18Z64GSSDIDEV2 64G ぐぐる PF18Z128GSSDIDEV2 128G ぐぐる PF18Z32GSSDIDE 32G MLC 80 45 09/01/27 ぐぐる G-MONSTER 18IDE/18ZIF/50IDEController Silicon Motion SM2233G(プリフリ?) PF18Z64GSSDIDE 64G 09/02/07 ぐぐる PF18T32G50SSDIDE 32G IDE(東芝型50pin) 09/03/20 ぐぐる PF18T64G50SSDIDE 64G ぐぐる PF18Z32GSSDZIF 32G ZIF 09/01/27 ぐぐる PF18Z64GSSDZIF 64G 09/02/12 ぐぐる SAMSUNG MCAQE16G8APR-0XA 16G IDE(東芝型50pin) 1.8" SLC 57 30 07/08/25 ぐぐる MCBOE32G8APR-0XA 32G 07/05/12 ぐぐる MCBQE32G8MPR-03A 08/10/11 ぐぐる MCBOE32GQAPQ-MWA ZIF 07/05/12 ぐぐる 基板剥き出し(Module Type) MCCOE64GEMPP-01A 64G 08/09/11 ぐぐる MCBQE64GKMPQ-M1A 08/08/05 ぐぐる 基板剥き出し(Module Type) MCCOE64GQMPQ-M1A 08/02/07 ぐぐる 基板剥き出し(Module Type) Super Talent FHD8GC18M 8G IDE(日立型44pin) 1.8" SLC 65 50 -/-/- ぐぐる DuraDrive ET Series FHD16GC18M 16G 08/06/25 ぐぐる FHD32GC18M 32G ぐぐる FHD64GC18M 64G 08/09/09 ぐぐる FHD128GC18M 128G ぐぐる ※「年/月/日」は国内流通初日。 (最終更新:2009/05/10 17 11 46)
https://w.atwiki.jp/flashssd/pages/44.html
OCZ_CORE 128 CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 136.890 MB/s Sequential Write 80.946 MB/s Random Read 512KB 125.141 MB/s Random Write 512KB 60.954 MB/s Random Read 4KB 8.207 MB/s Random Write 4KB 1.896 MB/s Test Size 50 MB Date 2008/08/04 1 05 49 HD Tune Pro Results (参照)
https://w.atwiki.jp/idessd/pages/15.html
Photofast 相性問題報告多し 突然死の報告あり。デスクトップで正常動作してもノートで動かないという報告が比較的多いか? === IDEの話題が出たから書いておくが、 PhotoFast G-Monster V1 2.5インチIDEはどんなに安くなってもあかんぞ!!! 結局、煮ても焼いても食えなかった。 以下の手持ちのノートは全滅(正常認識せず)。 (1)NEC PC-VY17F/RF-W (2)NEC PC-LL900/9 (3)NEC PC-LC700/5 (4)富士通ノート FMV-NB16B (5)富士通ノート FMV-NB19D PhotoFastの PF18T32G50SSDIDEは、 VAIO U1で正常に認識・動作しています。 (1)NEC PC-VY17F/RF-W (2)NEC PC-LL900/9 の2機種はHDDの取り付けがスロット式になっていて、 そこに差し込んで奥にあるコネクタに刺さるハズなんだけど、 G-Monster V1 2.5インチIDEはガワはスロットにぴったりで、 コネクタの相対的な位置がずれていて刺さらないので、 認識以前に接続できないという問題がある。 俺はばらして基盤のみにして差し込んで認識しないことを確認したが。 IDEじゃないが、PhtoFastのV3もNECのLL850JGで認識しなかった Vertexでもダメだったから、Indilinxが何かのチップセットと相性厳しいのかも 2.5IDEなら、 V1はJMでうまく認識してもプチフリあり。 V2はIndlinxでうまく認識すればプチフリなし。 1.8IDEだと、 V2までがJMでうまく認識してもプチフリあり。 V3はIndlinxでうまく認識すればプチフリなし。 ノートPC→VAIO TX50B/B こいつにPF18T64G50SSDIDEV3(64GB)を付けてみたが、 VAIOロゴから動かず。bios画面に行こうとしても bios画面を起動中的な文字が出て先に進まず……。 そしてDVDも読まず。 === CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 84.788 MB/s Sequential Write 40.020 MB/s Random Read 512KB 81.825 MB/s Random Write 512KB 16.315 MB/s Random Read 4KB 14.425 MB/s Random Write 4KB 0.751 MB/s Test Size 1000 MB Date 2009/12/06 9 43 59 G-Monster-IDE SSD 32GB(PF25P32GSSD32G) Dell の SX270 が生き返った(^ω^) === TZ91をHANAのSSDに換装したので 元のSSDをTX93に突っ込んだらNGだった。 BIOSでは容量認識してるけれど リカバリでストレージ見つけられない状態。 皮肉にもTZにG-MonV3を入れたときと同じ症状。 === PhotoのV4 IDE50ピン到着。 LOXX T70MNでBIOSで認識可能。 CrystalDiskMarkの結果 CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 86.033 MB/s Sequential Write 35.517 MB/s Random Read 512KB 81.205 MB/s Random Write 512KB 16.775 MB/s Random Read 4KB 13.051 MB/s Random Write 4KB 2.293 MB/s Test Size 100 MB Date 2009/12/27 13 06 04 正直微妙。 HANAよりREADは速度出てるようだけど、Writeは遅いなあ・・・ (このスレのどっかにHANAの結果は出してる) シーケンシャルライトが30台しかでないのは、チップセットの関係が大きいようだ。 CrystalDiskInfoでみてみたら、Trimには非対応になってる。SSDのチップ自体で疑似Trim ができるから、対応にはしてないんだろうと推測。 HANAはTrim対応になってた。 実容量はHANAより少し小さめになってます。 実使用上ではあまり差は感じないけど、うーん。 たぶんそのうち新Firmwareのリリースはあるだろうから、それ待ちかなあ。 利点はコネクタがしっかりしてる安心感と変換コネクタ経由のHANAで時々出る認識不良がない ことぐらいか。 SSD 【メーカ】Photofast 【モデル名・型番】 G-MONSTER SSD IDE V2 128G 接続先 【メーカ】 NEC 【モデル名】 LaVie 【型番】 PC-LL900CD 【チップセット】 ATI RadeonExpress 200M/IXP400 認識せず BIOSセットアップ起動するまでに5分くらいかかったあげく容量0MB表示 試しにさらに古いThinkPad X23 では何の苦も無く正常動作しました 接続先 【メーカ】NEC 【モデル名】Lavie RX 【型番】PC-LR5009D 【チップセット】Intel 855PM SSD.1 ※BIOS起動画面でフリーズ 【メーカ】PhotoFast 【モデル名・型番】GM-25P32GV2 (FW 1370) SSD.2 ※BIOS起動画面でフリーズ 【メーカ】PhotoFast 【モデル名・型番】PF25P64GSSDIDE 寺門でもNEC製で動く機種はある 接続先 【メーカ】NEC ※換装には筐体ばらす必要あり 【モデル名】VersaPro UltraLite Type VC 【型番】PC-VY12F/CH-X 【チップセット】Intel 855GME SSD.1 正常動作 【メーカ】PhotoFast 【モデル名・型番】GM-25P32GV2 (FW 1370) SSD.2 正常動作、使い込んでないので、プチフリは未経験 【メーカ】PhotoFast 【モデル名・型番】PF25P64GSSDIDE ==== SSD 【メーカ】 PhotFast 【モデル名・型番】 GM25M64E44IDEV3(64GB) 接続先 【メーカ】NEC 【モデル名】 Lavie G タイプRX 【型番】 PC-LG17FWTMH 【チップセット】 Intel 855PM CrystalDiskMark 3.0 Beta2 (C) 2007-2009 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 92.304 MB/s Sequential Write 35.306 MB/s Random Read 512KB 86.303 MB/s Random Write 512KB 13.282 MB/s Random Read 4KB (QD=1) 16.534 MB/s [ 4036.5 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) 1.941 MB/s [ 473.9 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) 17.285 MB/s [ 4219.9 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) 2.002 MB/s [ 488.7 IOPS] Test 100 MB [C Used 37.4% (18.5/49.5 GB)] Date 2010/01/22 21 45 45 OS Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)
https://w.atwiki.jp/vippc2/pages/56.html
SSD の種類 SSD の種類各 SSD の開発・製造体制について 各 SSD に使用されている NAND フラッシュメモリについて 各 SSD コントローラーチップの評価について 無難な SSD の種類Intel 東芝 SanDisk やや安価な SSD の種類Crucial RealSSD C300 (Micron / Lexar Media) 評価保留中の SSDHGST シグリード (siglead) 製 SSD コントローラー搭載製品 やや微妙な SSD 一覧SandForce 製 SSD コントローラー搭載製品 Marvell WD Seagate Samsung SSD のようなものの種類JMicron 製 SSD コントローラー搭載製品 Indilinx 製 SSD コントローラー搭載製品 eastWho 製 SSD コントローラー搭載製品 PHISON 製 SSD コントローラー搭載製品 INITIO 製 SSD コントローラー搭載製品 (SSDコントローラー取り扱い終了?) Mtron (死亡) 各 SSD の開発・製造体制について SSD の開発・製造体制は大きく二つに分けられ、Intel、東芝、Sandisk、Samsung 等の大企業による何から何まで自社設計自社製造の製品と、シグリード、Marvell、SandForce、Indilinx、INITIO、JMicron、eastWho、PHISON 等の SSD コントローラーチップメーカーから SSD コントローラーを買い、他に NAND フラッシュメモリや DRAM も仕入れて組み立て販売を行う中小のいわゆる組み立て屋による製品がある。基本的に大企業による品質管理が行き届いた体制で製造されたものの方がより品質が高い傾向にある (逆に某組み立て屋の製品では時々認識しない等の謎の症状が出たりもするようだ…)。また組み立て屋の製品では組み合わせられる NAND チップのメーカーが様々どのメーカーの NAND チップを採用しているかどうかも評価の対象になる。 Crucial の RealSSD に関しては Marvell の SSD コントローラーを使用するもののそれ以外の部分はほぼ全て DRAM で実績のある Micron 自社設計の為、大企業に自社開発されたものに匹敵する品質のようだ。他に Intel と共同開発の HGST、Samsung と共同開発の Seagate、NAND 製品の実績がある SiliconSystems を買収した WD も自社開発自社生産組に準じる品質があるものと思われる。 各 SSD に使用されている NAND フラッシュメモリについて 大別して NAND フラッシュが SLC (シングルレベルセル) のものと MLC (マルチレベルセル) のものがある。MLC にはセルあたりそれぞれ 2bit、3bit、4bit、記録できるものがあるが、SSD に使用される MLC はほぼ全て 2bit MLC である (3bit 以上の MLC は信頼性が大幅に落ち、主に書き換え回数が少ない SD カードや USB メモリに使用される。また 3bit 以上の MLC に対応した SSD コントローラーは今のところ存在を確認できない)。基本的に SLC 採用 SSD の方が高速かつ長寿命だが、Intel や東芝の SSD は 2bit MLC でも十分に高速かつ長い寿命を実現している (SSD の寿命や速度は SSD コントローラーチップやファームウェア、搭載しているキャッシュメモリの容量に大きく左右される)。SLC 採用の SSD は容量単価がかなり高価である為、現在では高い信頼性が求められるエンタープライズ向けであっても MLC 採用の SSD が大半である。SSD に採用されているスペックの NAND フラッシュメモリは Intel / Micron (IMFT) 系、東芝 / SanDisk 系、Samsung 等が製造している。他に Hynix も製造している筈だが採用製品は確認できていない。こちらの記事(韓国語)によると韓国製 NAND の品質は東芝以下らしいが… 各 SSD コントローラーチップの評価について この各種 SSD を比較しているブログでは各 SSD コントローラの信頼性について、「東芝 > Intel ≧ SandForce ≧ Marvell >安心して使えるのはここまで> Indilinx > INITIO > JMicron >ここから下はホントにヤバイ> eastWho > PHISON」という評価をしている、また速度低下は RealSSD C300 より東芝 HG2 の方が少ない事も指摘されている。あくまで参考。 無難な SSD の種類 この欄では信頼性/寿命が十分に高い事が確認された、いわゆる鉄板クラスの SSD を紹介する。 Intel 詳細はこちら 東芝 詳細はこちら SanDisk MLC 採用 SSD を製造している。SanDisk は NAND フラッシュ製品の老舗で CF 等で高い評価を得ている。vRPM や LDE 等の新たな指標や ExtremeFFS、nCashe という新たなフラッシュメモリのアルゴリズムを提唱する等研究に余念が無い。スペックや 10 年保証等、SSD 業界最高の信頼性が期待できるものの日本では殆ど売ってないのが難点。G3 という SSD が発表され、長期間に渡り一般販売もされないまま後継の G4 と P4 が発表される (SanDisk の方針として個人は相手にせず企業向けに売り込んでいる模様)。ベンチスコアそのものはあまり振るわない。SanDisk G4 公式ページ、SanDisk による技術寄稿 やや安価な SSD の種類 鉄板クラスとまではいかないが、そこそこの信頼性がある SSD 一覧 Crucial RealSSD C300 (Micron / Lexar Media) 粉飾決済して夜逃げした半島メーカーの "Mtron" とは別会社。"JMicron" とも "HANA Micron" とも無関係。Micron に失礼なので間違えないように DRAM で有名な Micron が開発し、Micron の子会社の Crucial が販売する。Marvell 製 Marvell 88SS9174-BJP2 SSD コントローラー + Micron 独自ファームウェア + Micron 製 NAND フラッシュ、SATA 6Gbps 対応でシーケンシャルは高速。信頼性は十分だが Intel や東芝や JMicron や Indilinx に比べ、 パーティションアライメントが合っている場合とそうでない場合でベンチスコアが激変する。使用中の速度低下も大きく、Trim が使用できる Windows 7 以降でないとお勧め出来ない。 (参考) また、容量によって NAND フラッシュメモリチップのインターリーブ数が異なるため速度が異なる。Intel や 東芝にくらべやや安価。CFD が S6MQ シリーズとして OEM 販売中 (CFD OEM 版は 2.5→3.5 インチ変換アダプタ付属)。また Micron ブランドでも販売されている。来年には後継の C400 / C400V シリーズが発売される。公式ページ(2.5 インチ版紹介ページ) スペック一覧 シリーズ名 型番(※1) 容量 形状 消費電力(最大/アイドル時) RealSSD C300 CTFDDAC064MAG-1G1 64GB 2.5インチ厚さ9.5mmSATA 2.4/0.092W CTFDDAC128MAG-1G1 128GB 3.1/0.092W CTFDDAC256MAG-1G1 256GB 4.3/0.094W CTFDDAA064MAG-1G1 64GB 1.8インチ厚さ5mmmicroSATA 2.2/0.092W CTFDDAA128MAG-1G1 128GB 2.8/0.092W CTFDDAA256MAG-1G1 256GB 3.9/0.094W ※1 型番末尾に「CCA」が付いているものはアクセサリー付き 評価保留中の SSD まだ製品が出てないが期待が出来るモノ一覧 HGST HGST は 2008 年末に Intel とエンタープライズ向け SSD の共同開発に乗り出す事を宣言。2010 年夏に SAS / FC インターフェースで恐らく 2.5 インチ SAS / FC 互換の 14.8mm 厚と見られる試作品が公開されるが詳細なスペックは不明。Intel 製 NAND フラッシュに 独自開発のコントローラー?搭載。HGST SSD 公式(英語) シグリード (siglead) 製 SSD コントローラー搭載製品 2007 年設立の若い日本のベンチャー企業。回路設計や評価ボードを手がけているが、SPRING というコードネームの SSD コントローラーチップで SSD コントローラー業界に参入予定。スペックから SATA 6Gbps 対応と見られる。ES 品を 2010 年秋に出荷という事で搭載製品を見られるのはまだ先の話。公式ページ やや微妙な SSD 一覧 それぞれ SandForce/Marvell は 組み合わせられる NAND フラッシュメモリや組み立て業者によって評価が変わる事から、WD は JMicron 製 SSD コントローラー搭載製品と思われるモノがラインナップに混じっている事、Samsung (Seagate)は Samsung 製 NAND フラッシュメモリの品質への疑問からこの欄にした。 SandForce 製 SSD コントローラー搭載製品 米国のコントローラーチップのみ供給しているファブレスの (半導体工場を持たず主に設計のみを行う企業。チップの製造は他社に依頼する) ベンチャー企業。コントローラーチップそのものは比較的評価が高いが、このコントローラーチップを積んでいる SSD は多種多様なベンダー (組み立て屋) が様々な品質で製造している為注意が必要である (特に信頼性や速度低下に影響する予備領域を SSD ベンダーが自由に設定でき、ギリギリまで減らすことも可能)。特徴はキャッシュメモリを内蔵しており外部キャッシュメモリは使用せずデータを圧縮し高速でアクセスするというもので、特にゼロフィル等のパターン性のある単調な書き込みが速い。速度低下は大きめだが、際限なく速度が低下するような事は無く、ある程度のところまで落ちるとそれ以上はあまり速度低下はしない。やはり Windows 7 環境で Trim を使用し、たまに SecureErase で速度低下を回復させてやる使い方が望ましい。SandForce公式、SandForce搭載SSDベンダー一覧 コントローラーチップのラインナップとおおまかなスペック一覧 シリーズ名称 型番 インターフェース 搭載可能NANDフラッシュ 備考 SF-1000(1200) SF-1222TA3-SBH SATA 3/1.5Gbps、NCQ/Trim 32~512GB/MLC64GB/SLC(50~30nm プロセスのもの) SF-1500系の廉価版 SF-1000(1200) SF-1232TA3-SBH SATA 3/1.5Gbps、NCQ/Trim 512GB/MLC(50~30nm プロセスのもの) SF-1500系の廉価版 SF-1000(1500) SF-1564TA3-SBH SATA 3/1.5Gbps、NCQ/Trim 32~256GB/SLC(50~30nm プロセスのもの) 企業向け SF-1000(1500) SF-1565TA3-SBH SATA 3/1.5Gbps、NCQ/Trim 32~512GB/MLC eMLC256GB/SLC(50~30nm プロセスのもの) 企業向け SF-1000(1500) SF-1565TA3-SBI SATA 3/1.5Gbps、NCQ/Trim 32~512GB/MLC eMLC256GB/SLC(50~30nm プロセスのもの) 産業向け高信頼性品 SF-1000(1500) SF-1575TA3-SBH SATA 3/1.5Gbps、NCQ/Trim 512GB/MLC eMLC(50~30nm プロセスのもの) 企業向け SF-2300 SF-2382VA1-ICB SATA 6/3/1.5Gbps、NCQ/Trim 32~512GB/MLC eMLC SLC(30~20nm プロセスのもの) 産業向け高信頼性品 SF-2000(2500) SF-2582VA1-SCD SATA 6/3/1.5Gbps、NCQ/Trim 32~512GB/MLC eMLC SLC(30~20nm プロセスのもの) 企業向け SF-2000(2500) SF-2582VA1-ICB SATA 6/3/1.5Gbps、NCQ/Trim 32~512GB/MLC eMLC SLC(30~20nm プロセスのもの) 産業向け高信頼性品 SF-2000(2600) SF-2682VA1-SCD SATA 6/3/1.5Gbps、NCQ/Trim(SASブリッジ対応) 32~512GB/MLC eMLC SLC(30~20nm プロセスのもの) 企業向け SF-2000(2600) SF-2682VA1-ICB SATA 6/3/1.5Gbps、NCQ/Trim(SASブリッジ対応) 32~512GB/MLC eMLC SLC(30~20nm プロセスのもの) 産業向け高信頼性品 Phoenix Pro-Client? SATA 6/3/1.5Gbps、NCQ/Trim 詳細不明、SF-2000 シリーズのコードネーム? Marvell 1995年設立のファブレスの米国企業。従来ストレージ関連 (HDD コントローラーチップ ホストコントローラチップ両方)、ネットワーク関連のコントローラーチップ、電源、映像関連等多数の半導体を設計しておりそこそこのシェアがある。ネットワーク関連では正直余り良い評判は無いが、ストレージ関連はまぁまぁであった。SSD コントローラーのスペックに関しては公式ページには詳細な説明は無い。 大まかなスペック一覧 コードネーム 型番 インターフェース 備考 Da Vinci 88SS8014-BHP2 SATA2.x 3Gbps 88SS9174-BJP2 SATA3.x 6Gbps RealSSDが採用 WD HDD 業界の古参。2009年3月に米 SiliconSystems を買収し SSD にも参入しているが日本では売っているのを見たことがなく、レビューも無ければ使用感も不明。形状は 2.5 インチ (厚さ 9.5mm) SATA HDD 互換の SiliconDrive N1x / SiliconEdge Blue の他、1.8 SATA / 2.5 PATA / 2.5 SATA 形状の SiliconDrive Ⅲ シリーズがある。SiliconDrive / SiliconDrive Ⅱ は CF 形状。 SSD 公式、産業用 SSD 公式、技術情報、ホワイトペーパー SiliconDrive N1x には「Speed Assurance」という機能がありアイドルに最適化を行うことで速度低下しないと記載されている。 スペック一覧 シリーズ名 型番 容量 インターフェース コントローラーチップ/DRAM キャッシュフラッシュメモリのスペック 消費電力(最大/アイドル) 寿命(保証値) 価格 備考 WD SiliconDrive N1x SSC-D0032SC-2500 32GB SATA 3Gbps Trim/NCQ SLC 2.4/0.6W 320TB 産業用高信頼性品保証5年 SSC-D0064SC-2500 64GB 640TB SSC-D0128SC-2500 128GB 1280TB WD SiliconEdge Blue SSC-D0064SC-2100 64GB SATA 3Gbps Trim/NCQ WD VAIL 1.07 ※1 /128MB DDR2サムスン MLC 16GB x 8/16/32 3.5/0.6W 32TB 保証3年 SSC-D0128SC-2100 128GB 64TB SSC-D0256SC-2100 256GB 128TB WD SiliconDrive Ⅲ(廃盤?) 不明 15~120GB SATA 3Gbps / PATA 産業用高信頼性品 ※1 このレビューによると、シリアルナンバーの付け方やスペックから JMF612 のカスタム品ではないかと指摘されている。 Seagate 2009年末にエンタープライズ向けの SLC の Pulsar シリーズを発表した。 2010年8月、Seagate と Samsung 電子がエンタープライズ向け SSD コントローラーの共同開発およびクロスライセンスを結んだ事が発表された。今後のモデルには MLC NAND フラッシュ + Samsung 製 SSD コントローラが搭載されると見られる。同社はハイブリッド HDD の Momentus シリーズも製造しているが、ハイブリッド HDD としては Samsung も MH80 シリーズを製造しておりこの二社は SSD に関して協力関係にあるようだ。 スペック一覧 型番 容量 NANDの種類 インターフェース 形状 消費電力最大/アイドル時 備考 ST950011FS 50GB SLCSamsung 製? SATA 3GbpsNCQ /Trim 2.5インチSATAHDD互換(厚さ7mm) 4.2/0.65W 5年保証 ST9100011FS 100GB 4.0/0.70W ST9200011FS 200GB 4.2/0.75W Samsung DRAM、フラッシュメモリ他半導体や HDD で (時に良くない) 実績があるメーカー。SSD に関してはほぼ全てのコンポーネントが内製だが、PC 用 DRAM では DDR までは鉄板だったものの DDR2 以降は品質的にも性能的にも目立たず、フラッシュメモリに関してもその品質の低さ/不良率の高さから Apple 製品への採用が中止されたと噂されるなど凋落傾向にある。 初期の SLC 採用のものは IO データが取り扱っており、SLC の割に安く人気機種であった。MLC の旧機種はエンタープライズ向けではなく民生用 PC には採用実績があったが、速度低下が大きく特に空き領域が少なくなると 4KRW が大きく速度低下した。新型の 470 シリーズはアルゴリズムを一新しており、アイドル時に GC (ガベージコレクション) により速度低下が回復する動作が確認されている。長期使用時にどうなるかはまだ不明。「470」の由来は最大リード速度 250MB/s と最大ライト速度 220MB/s の数字を足したもので 470MB/s もの速度が出るわけではない。このようにとにかく大きな数字を表示しておけば情弱がだまされてくれるだろうという企業体質は好ましくない。何故か時々狂信的信奉者が居たり雑誌で過剰に持ち上げられる事があるメーカーである。 SSD のようなものの種類 苦労人向け。基本的に安価。突然認識しなくなったり一年も使ってないのに寿命を迎えても一切困らないような用途で使用することをお勧めする。 JMicron 製 SSD コントローラー搭載製品 台湾で従来 USB や SATA 等のホストコントローラーを製造していた (同時に、余り評判は良くなかった) が、新たに (フラッシュメモリ関係の実績が無いのに) SSD コントローラーのメーカーとして参入した。ここで最初にリリースした JMF601/602 シリーズを搭載した SSD は各所でプチフリやガチフリを引き起こし、OCZ のフォーラムを毎日のように炎上させたり SSD 高速化ソフトがあちこちから売り出された原因となったのはつい最近の事である。JMicron のコントローラーチップでは NCQ もサポートされるが、バグが多いため主な Linux のディストリビューションではホワイトリストにて機能を殺されている。新型の JMF612 や JMF616 は多少はマシになって新品時にはそこそこの速度が出るが、他に信頼性が高く速度低下もしない上これの二倍以上高速な SSD が存在するので敢えてチョイスする程の物でも無いだろう。この SSD コントローラーチップ搭載製品は性能的にも品質的にも底辺あたりを彷徨うグレードのものが多い。主な特徴はインターフェースが SATA/USB のコンボになっており、JMicron 搭載の SSD はこの両方のコネクタを備えている場合が多い。USB フラッシュメモリとして使用する分には破格の性能と言える。JMicron公式 コントローラーチップのラインナップと主なスペック 型番 インターフェース 搭載可能NANDフラッシュ 備考 JMF601 SATA 3Gbps / USB コンボ 64GB?/SLC MLC(4チャンネル接続) 外部DRAMキャッシュ搭載不可 JMF602JMF602BTC58NCF602GAT※ SATA 3Gbps / USB コンボ 256GB?/SLC MLC(8チャンネル接続) 外部DRAMキャッシュ搭載不可 JMF612WD VAIL 1.07※ SATA 3Gbps / USB コンボ Intel/Samsung 50~30nmのもの(8チャンネル接続) DRAMキャッシュ 16~256MB(DDR/DDR2) 搭載可能 JMF618TC58NCF618G3T※ SATA 3Gbps / USB コンボ TOSHIBA 50~30nmのもの(8チャンネル接続) DRAMキャッシュ 16~256MB(DDR/DDR2) 搭載可能 JMF616 SATA 3Gbps / USB コンボ ? 50~30nmのもの(8チャンネル接続) DRAMキャッシュ 16~256MB(DDR/DDR2) 搭載可能 JMF66x SATA 6Gbps ※TC58NCF602GAT / TC58NCF618G3T は東芝製 NAND に対応したカスタム品。ファームウェア等の改良によりオリジナルの JMF602 /JMF618 よりは多少マシらしい。WD VAIL 1.07 も同様。だからといってお勧めできるようなものではない。 Indilinx 製 SSD コントローラー搭載製品 SandForce 等と同様、コントローラーチップを製造するベンチャー企業で韓国で 2006 年に誕生した。消滅した Mtron の社員が移籍しているという噂もある。度重なるファームアップで徐々に性能が上がっているものの裏を返せば完成度が低いまま販売されていたという事で、重要なデータを保存するには少々躊躇してしまう。最新のファームではパフォーマンスも良く速度低下もしにくいという評判である。 Indilinx SMART Viewer で色々見れるらしい。 コントローラーチップのラインナップと主なスペック コードネーム 型番 インターフェース 搭載可能NANDフラッシュ 備考 Barefoot IDX110M00-LC SATA2.0 3Gbps ~256GB SLC Barefoot IDX110M00-FC SATA2.0 3Gbps ~256GB MLC Barefoot IDX110M00-LC(ECO) SATA2.0 3Gbps ~256GB MLC (34nm対応) Amigos IDX100M01-LC SATA2.0 3Gbps ~64GB MLC Barefoot の廉価版 Jet Stream SATA3.0 6Gbps ?(ONFIやDDRインターフェース対応) eastWho 製 SSD コントローラー搭載製品 SSDコントローラー専業?の韓国企業。以下のスペックを見てもらえばわかるが全くパフォーマンスは期待できないと思っていい。EWS 800 搭載 SSD の 4kRW は 5400rpm の HDD 並。わざわざ好き好んで買うようなモノではない。 SSDコントローラーのラインナップとおおまかなスペック 型番 インターフェース 搭載可能NANDフラッシュ 備考 EWS 600 IDE SLC MLC2チャンネル接続(50~30nm プロセスのもの) DRAMキャッシュ搭載不可 EWS 720 IDE SLC MLC2チャンネル接続(50~30nm プロセスのもの) DRAMキャッシュ搭載可能 EWS 800 SATA 3Gbps SLC MLC2チャンネル接続(50~30nm プロセスのもの) EWS 900 SATA 6Gbps PHISON 製 SSD コントローラー搭載製品 2000年11月に誕生した若い台湾企業。USBメモリ、SD/MMCカード、CF、SSD、カードリーダー等のフラッシュメモリ関係のコントローラーチップを製造している。PHISON 製コントローラーチップを搭載した SSD3016S3-6M-32GX / SSD3016S3-6M-64GX / SSD3016S3-6M-128GX という製品 (搭載コントローラーの型番やキャッシュメモリの有無は不明) があったが、正直 4kRW は 5400 rpm の HDD の方が倍は速いと言い切れる程度の速度しか出ない。キャッシュメモリやフラッシュチップ搭載量によってはもっと良いパフォーマンスが出るのかもしれないが、わざわざ確かめようとして死に急ぐ事も無いだろう。HDD 互換形状だがでかい USB メモリやメモリーカードだと思った方が良い。 SSDコントローラーのラインナップとおおまかなスペック 型番 インターフェース 搭載可能NANDフラッシュ 備考 PS3016-P7 IDE/CF SLC MLC4チャンネル、インターリーブ(50~30nm プロセスのもの) PS3016-P8 IDE/CF SLC MLC4チャンネル(50~30nm プロセスのもの) PS3016-S3 SATA 3/1.5Gbps SLC MLC8チャンネル、インターリーブ(50~30nm プロセスのもの) DRAMキャッシュとして 32/64MB(DDR) 搭載可能 PS3105-S5 SATA 3/1.5Gbps SLC MLC8チャンネル、4チャンネルインターリーブ(50~30nm プロセスのもの) DRAMキャッシュメモリとして 128/256MB(DDR) 搭載可能 INITIO 製 SSD コントローラー搭載製品 (SSDコントローラー取り扱い終了?) 1994年設立、米、台、中にオフィスを持つ多国籍企業?SCSI、ATA、SATA、USB 等の変換ブリッジやホストコントローラーを製造している。現在 HP には SSD コントローラー関連は記載されておらず、搭載製品もみかけない。かつて INITIO 製 INIC-1811 を搭載した SSD が SFD から販売されていて、主なスペックは Trim コマンド対応の SATA インターフェース、搭載フラッシュは MLC 32~256GB、速度は 7200rpm のHDD並という地雷商品。 Mtron (死亡) かつて韓国に存在した SSD メーカー。SSD 黎明期に自社製コントローラーチップ&ファームウェアに他社製 NAND フラッシュと DRAM キャッシュを搭載した SSD を製造していたが、2009 年末に粉飾決済がバレ、コスダック(韓国の株式市場)から上場廃止になり消滅 (公式 HP は現在消えている)。SLC で DRAM キャッシュ搭載だけあってそこそこのパフォーマンスがあったが会社が消えては仕方が無い。trim/NCQ には非対応であった。
https://w.atwiki.jp/vippc2/pages/78.html
/(^o^)\民主党級な SSD 家にはオシロ・スペアナ・ロジアナ・クリーンルーム完備で「プログラミングなんかモニタ消してても余裕だぜ」と即興でアセンブラで3Dエロゲのソースを書く技能を持っているが「最近解析するものが無くて困ってるんだよね~」というスーパーハカーのあなたにお勧め。買った翌日には「あ~あの糞ね。ファームが糞過ぎたから書き直したよ(笑)」と言ってくれる事でしょう。 注意:一般人のあなたはまず常用目的では買ってはいけないレベル。基本的に安価だが安さこそ正義だと軽い気持ちで買ってしまった場合、使用者の生産性を大幅に低下させプライスレスのデータを失った上メンタル面にトラウマ等の重大なダメージを与えてその後の人生に暗雲をもたらすこと請け合いである。突然認識しなくなったり一年も使ってないのに寿命を迎えても一切困らないような用途で使用することをお勧めする。嫌いなアイツの仕事用 PC に搭載してあげよう。 参考 Hardware.fr大手の Intel と、以下のような中小の半導体メーカーから SSD コントローラーを買い上げ、SSD を組み立てて販売しているベンダーとの初期不良率の 2010 年度版の比較。 【そうだ】JMicron製SSDコントローラー搭載製品【樹海へ逝こう】三┏( ^o^)┛ |樹海→| +クリックで展開 人々はJMicronを買う。まるでレミングのように… JMicron / ̄ ̄\ |JMicron.| \__/ | /  ̄  ̄ \ / \ / \ / ⌒ ⌒ \ よくぞ開いてくれた | (__人__) | 褒美として JMicron 搭載 SSD を買う権利をやる \ ` ⌒´ / ☆. /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/ / ヽ▼●▼ \ ||ー、. / ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ. .______ .l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \ /Runcore/|____ l _|___|ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ_| ̄ ̄ ̄ ̄_.|/_TFTEC/| ./G.SKILL ヽ-'ヽ--' ./SiliconPower_/|_|____.|/| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| __| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ IODATA ./|/|____ / ̄ CFD  ̄/|  ̄|___」/_ PhotoFast/| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|/Buffalo./|____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ KEIAN ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄|/ A-DATA /SuperTalent_/|__ ̄|/__ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄OCZ  ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/UMAX/| / | / ̄ Patriot/Transcend ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ELECOM ̄/ ̄ PQI  ̄/|___|/ / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ./ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 台湾で従来USBやSATA等のホストコントローラーを製造していた(同時に、余り評判は良くなかった)が、新たに(フラッシュメモリ関係の実績が無いのに)SSDコントローラーのメーカーとして参入した。JMicron の SSD コントローラーチップ搭載製品は性能的にも品質的にも底辺あたりを彷徨うグレードのものが多い。主な特徴はインターフェースが SATA/USB のコンボになっており、JMicron 搭載の SSD はこの両方のコネクタを備えている場合が多い。USB フラッシュメモリとして使用する事をお勧めする。 JMicron公式 JMF601/602 i8051という1980年代の化石ワンチップマイコン(近年ではキーボードエンコーダー等の超低速デバイス以外には採用例は稀である)ベースのコントローラー。搭載 SSD は各所でプチフリやガチフリを引き起こし、OCZ のフォーラムを毎日のように炎上させたり SSD 高速化ソフトがあちこちから売り出された原因となったり、SSD を使用するには高速化ソフトや各種レジストリ設定、ハイバネーションファイルやデータや TEMP ディレクトリを HDD に設定しなくてはならないという宗教をも生み出し SSD 業界に暗雲をもたらしたのはつい最近の事である。しかも Windows が原型を留めないほどに各種設定を施しまくって高速化した所で WA が高いので短寿命を解決する手段は無いという底なし地獄。JMicron や JMF602 採用品を売りさばいたベンダー達のお陰で現在でも SSD に大して「プチフリ」「寿命が短い」という固定観念が持たれている。2.5"SSD の中には同社の RAID コントローラーである JMB390 と二台分の JMF602 と NAND フラッシュを搭載して内部で RAID0 状態にしている製品もあるが買ったらそこで試合終了である。コントローラー自体は NCQ に対応しているが 採用 SSD で NCQ 対応を謳うものは少なく、数少ない NCQ 対応製品も NCQ にバグが多いため Linux ではブラックリストにて機能を殺されている。 JMF601B/602B プチフリを軽減した改良型。低性能な事には変わりが無い。 JMF612/618/616 ARM ベースの新型。JMF612/618 が第一世代で JMF616 が第二世代。プチフリと呼ばれる現象は解消されそこそこの速度が出るし速度低下も少ないものの、第一世代の JMF612 はドライブ全域にシーケンシャルで書き込みを行うと途中から急激に速度が落ち、第二世代の JMF616 では高負荷を掛けると数秒間のフリーズを繰り返す問題外の仕様となっている (東芝カスタム版はこれらの不審な挙動は無い)。他にもっと信頼性が高く速度低下もしない上、これの二倍以上高速なSSDが大量に存在するので敢えてチョイスする程の物でも無い。 JMF660 SATA6Gbps 対応の新型。2011Q1にES品を出荷、2011中頃製品化の予定。AES256bit 対応。 カスタム品 オリジナルよりも高性能な WesternDigital や東芝のカスタム品が存在する。詳細は不明。TC58NCF618GBT はオリジナルの JMF612/618 と異なりディスク全域へシーケンシャル書き込みを行っても急激に速度が落ちる現象が改善されている。 スペック一覧 製品型番 インターフェース 対応NANDフラッシュ DRAMキャッシュ 最大シーケンシャルリード/ライト(MB/s) 備考 JMF601 SATA2.63Gbps/NCQUSB2.0 64GiB/SLC MLC(4ch接続) 搭載不可 i8051ベース、JMF602の廉価版、プチフリ JMF601B JMF601のプチフリ軽減版 JMF602 256GiB/SLC MLC(8ch接続) i8051ベース、プチフリ JMF602B JMF602のプチフリ軽減版 TC58NCF602GAT(JMF602) ToshibaMLC?(8ch接続) JMF602ベースの東芝カスタム品プチフリ軽減版、やや高性能 JMF612 MLC? 50~30nm(8ch接続) 16~256MB(DDR/DDR2) これ以降ARM9ベースとなる WDVAIL1.07(JMF612) JMF612のWDのカスタム版?詳細不明 JMF618 ToshibaMLC? 50~30nm(8ch接続) JMF612の東芝NAND対応版 TC58NCF618GBT(JMF618) JMF618の東芝カスタム品でかなりの改良が行われており東芝純正程ではないもののそれなりに安定した性能がある。 JMF616 MLC? 50~30nm(8ch接続) JMF612の性能・安定性向上版 JMF660 SATA3.0 6Gbps 450/350MB/s Western Digital +クリックで展開 HDD業界の古参。2009年3月に米 SiliconSystems を買収し SSD にも参入しているが日本では売っているのを見たことがなく、レビューも無ければ使用感も不明。形状は2.5インチ(厚さ9.5mm)SATA HDD 互換のSiliconDriveN1x/SiliconEdgeBlue の他、1.8"SATA/2.5"PATA/2.5"SATA 形状の SiliconDriveⅢ シリーズがある。現在廃盤?の SiliconDrive/SiliconDriveⅡは CF 形状 や USB ピンヘッダ直結型で、他に 40pin IDE コネクタ直結型等も存在した。現行品は JMicron 搭載の SiliconEdgeBlue のみ。 SSD公式産業用SSD公式技術情報ホワイトペーパー スペック一覧 シリーズ名 型番 容量 インターフェース コントローラーチップ/DRAMキャッシュフラッシュメモリのスペック 消費電力(最大/アイドル) 寿命(保証値) 価格 備考 SiliconDriveN1x(廃盤?) SSC-D0032SC-2500 32GB SATA23GbpsTrim/NCQ SLC 2.4/0.6W 320TB 産業用高信頼性品GC搭載保証5年 SSC-D0064SC-2500 64GB 640TB SSC-D0128SC-2500 128GB 1280TB SiliconEdgeBlue SSC-D0064SC-2100 64GB WDVAIL1.07※1/128MBDDR2サムスンMLC16GBx8/16/32 3.5/0.6W 32TB 保証3年 SSC-D0128SC-2100 128GB 64TB SSC-D0256SC-2100 256GB 128TB SiliconDriveⅢ(廃盤?) 不明 15~120GB SATA2 3Gbps/PATA 産業用高信頼性品 ※1このレビューによると、シリアルナンバーの付け方やスペックからJMF612のカスタム品ではないかと指摘されている。 【練炭】Indilinx 製 SSD コントローラー搭載製品【硫酸化水素】 +クリックで展開 今日も何処かで誰かが地雷を買う。 Indilinx について 韓国で2006年に誕生したコントローラーチップを製造するベンチャー企業。消滅した Mtron の社員が移籍しているという噂もある。SSD コントローラーの設計だけでなく SSD を応用した各種プロジェクトを計画している。 Indilinx公式 2011/3/14 OCZ は現地時間 3/14 に indilinx の買収を発表した。OCZ は従来どおり SandForce 等のコントローラーを採用した製品もリリースし続ける予定。 Indilinx NAND フラッシュ・SDRAM サポートリスト (PDF) 2008 Flash Memory Summit and Exhibition (PDF、Barefoot についての説明がある) 2008 High Performance SSD Benefits for Server Applications (PDF、企業情報と Barefoot について) INDILINX CTRL Product 2010.08 (中国文書サイト、Barefoot2,Thunderbolt 等の説明あり) Indilinx は OEM 採用例が少ない為か PC を買い換えずにパーツ (SSD) を交換しアップグレードする事を推奨している。(PDF) Barefoot/Amigos JMF601/602 のプチフリ問題を受け、安価な以外に取り柄の無い SSD を生産しまくる最下層のベンダー達がこぞってに乗り換えた為採用製品はそこそこ多い。度重なるファームアップとリビジョンアップで徐々に性能が上がっているものの裏を返せば完成度が低いバグだらけのまま販売されていたという事で重要なデータを保存するには少々躊躇してしまう。最新のファームウェアではパフォーマンスも良く速度低下もしにくいものの、WA が高い(=寿命が短い)点は改善されていない。JMicron に次いで SSD 業界に暗雲をもたらした共犯者と言える。補助記憶装置として使用するのは難しいものの、解析や SSD のアルゴリズムを学ぶには良い教材である。Indilinx のバグの多さとファームアップの多さと WA の高さに嫌気が差した SSD ベンダー達の多くは SandForce に乗り換えた。Samsung 5x/4x、Hynix 41nm 対応、NCQ にも対応するが QD=4 まで。 Barefoot ECO/Amigos ECO IMFT 34nm、東芝 43nm・GC に対応 Martini Barefoot ECO/Plus 用の従来とは異なる系統の新型ファームウェアの事。HyperQueueing と称する同時書き込み数向上技術によりランダム書き込み能力が向上している。予備領域が従来の 7% から 10% に増やされている。 Barefoot Plus/Amigos Plus samsung 35nm 対応版 Barefoot 2/Amigos 2 ベースとなる CPU が変更され全体的に性能が向上している。IMFT 25nm・AES-256bit 対応。停電対策、SLC/MLC/TLC の混載等の新機能多数 Barefoot/Amigos 系の Tips ファームウェアアップデートは基本的に Indilinx 製の MPTOOL で行う。 Barefoot 搭載 SSD にてファームウェアアップデートに失敗した時等に基板上のジャンパをショートさせると 「YATAPDONGBAREFOOT-ROM」 と認識されるデバッグモードになりファームウェアアップデートが可能になる (YATAP-DONG は韓国にある Indilinx の開発事務所の地名)。尚、ファームウェアはジャンパをショートさせる場合もさせない場合も過去のバージョンから順番にアップデートする必要がある (古いバージョンのファームウェアを搭載した個体にいきなり最新版のファームウェアを書き込むことは出来ない)。尚、この方法でファームウェアをアップデートすると消耗度・通電時間等を含めた全ての SMART ステータスもクリアされるので Indilinx 系の中古 SSD は死んでも買ってはいけない。 OCZ の Barefoot 搭載 SSD では sanitary_erase や Wiper といったデータ完全消去/空き領域開放ツールが用意されており、速度低下を回復させるのに使用出来る。 Barefoot ファームウェアリリースノート (PDF、OCZ より) IndilinxSMARTViewer (ファームウェア ver1867 以降対応の内部パラメータ取得ツール) Thunderbolt Marvell がダイを製造し Indilinx 製ファームウェアと組み合わせる。AES-256bit、OPAL 対応。2011年夏頃登場。 JetStream 当初の予定から大幅に遅れ 2012年に登場予定。SATA 6Gbps と ONFI3.0 に対応しシーケンシャル 500MB/s を達成する予定 。 Tinkerbell モバイル/組み込み向けコントローラー。eMMC インターフェース対応。 スペック一覧 コードネーム 製品型番 インターフェース 対応NANDフラッシュ DRAMキャッシュ 最大シーケンシャルリード/ライト(MB/s)※1 備考 Barefoot IDX22A4BI0-A0ER SATA2 3GbpsTrim・NCQ(QD4)※1 16~512GiB/MLC4~128GiB/SLC(8ch接続) 最大 64MB 250/180MB/s ES品 IDX110M00-FC MLC 専用?random 4K15,000/5,000 IOPS IDX110M00-LC MLC/SLC 両対応? Barefoot ECO IDX110M01-LC Barefoot Plus IDX110M02 Barefoot2 最大 256MB 250/220 MB/s Random 4K20,000/25,000 IOPS (予定) Amigos IDX100M00-LC 16~256GiB/MLC 最大 64MB 100/80MB/s Barefoot系の廉価版 Amigos ECO IDX100M01-LC Amigos Plus IDX100M02 Amigos 2 最大 256MB Thunderbolt 88FE102 SATA3.0 6Gbps 512GiB(8ch接続) DDR2/3 最大 1GB 500/400MB/s random 4K50,000/30,000 IOPS Thunderbolt2 ? Thunderbolt の改良型 JetStream 1TiB 500 MB/s ※Barefoot/Amigos 系はARM7TDMIベース、Barefoot 2/Amigos 2 系は Cortex-M0 ベース ※1 SLC 搭載の場合の最大値。MLC 搭載の場合や実装によってはこの数値以下になる。 【バグ大杉ワロタwww】SandForce製SSDコントローラー搭載製品【ワロタ・・・】 詳細はこちら eastWho 製 SSD コントローラー搭載製品 +クリックで展開 SSD コントローラー専業?の韓国企業。以下のスペックを見てもらえばわかるが全くパフォーマンスは期待できないと思っていい。EWS800 搭載 SSD の 4kRW は 5400rpm の HDD 並。わざわざ好き好んで買うようなモノではない。CF 用コントローラーならまだしも、SSD 用コントローラーでこの性能は酷いの一言。 eastWho 公式 SSDコントローラーのラインナップとおおまかなスペック 型番 インターフェース 搭載可能NANDフラッシュ 備考 EWS600 IDE SLC MLC2ch接続(50~30nmプロセスのもの) DRAMキャッシュ搭載不可 EWS720 IDE SLC MLC2ch接続(50~30nmプロセスのもの) DRAMキャッシュ搭載可能 EWS800 SATA3Gbps SLC MLC2ch接続(50~30nmプロセスのもの) EWS900 SATA6Gbps DRAMキャッシュDDR1/2/3対応 PHISON 製 SSD コントローラー搭載製品 +クリックで展開 2000年11月に誕生した若い台湾企業。USBメモリ、SD/MMCカード、CF、SSD、カードリーダー等のフラッシュメモリ関係のコントローラーチップを製造している。PHISON 製コントローラーチップを搭載した SSD3016S3-6M-32GX/SSD3016S3-6M-64GX/SSD3016S3-6M-128GX という製品(搭載コントローラーの型番やキャッシュメモリの有無は不明)があったが、正直 4kRW は 5400rpm の HDD の方が倍は速いと言い切れる程度の速度しか出ない。キャッシュメモリやフラッシュチップ搭載量によってはもっと良いパフォーマンスが出るのかもしれないが、わざわざ確かめようとして死に急ぐ事も無いだろう。HDD 互換形状だがでかい USB メモリやメモリーカードだと思った方が良い。→最新のファームウェア?ではベンチでは良いスコアが出るようになった 東芝は PHISON の株式 11.99% (2010/12/20 時点) を持つ最大株主だが SSD に関しては協力関係には無く PHISON が東芝にメモリーカード用コントローラーを、東芝が PHISON にフラッシュメモリを供給している。 2010/12/21 東芝が台湾の群聯電子(PHISON Electronics)株式を処分、両社の提携関係に影響せず PHISON SSDコントローラーのラインナップとおおまかなスペック 型番 インターフェース 搭載可能NANDフラッシュ 備考 PS3016-P7 IDE/CF SLC MLC4ch、インターリーブ(50~30nmプロセスのもの) PS3016-P8 SLC MLC4ch(50~30nmプロセスのもの) PS3016-S3 SATA 3Gbps SLC MLC8ch、インターリーブ(50~30nmプロセスのもの) DRAMキャッシュとして32/64MB(DDR)搭載可能 PS3105-S5 SLC MLC8ch、4chインターリーブ(50~30nmプロセスのもの) DRAMキャッシュメモリとして128/256MB(DDR)搭載可能 PS5000 PCIe 1.1 INITIO 製 SSD コントローラー搭載製品(SSD コントローラー取り扱い終了?) +クリックで展開 1994年設立、米、台、中にオフィスを持つ多国籍企業?SCSI、ATA、SATA、USB 等の変換ブリッジやホストコントローラーを製造している。現在 HP には SSD コントローラー関連は記載されておらず、搭載製品もみかけない。かつて INITIO 製 INIC-1811 を搭載した SSD が CFD から販売されていて、主なスペックは Trim コマンド対応の SATA インターフェース、搭載フラッシュは MLC 32~256GB、速度は 7200rpm の HDD 並という地雷商品。 【夜逃げ】Mtron【死亡】 +クリックで展開 かつて韓国に存在した SSD メーカー。SSD 黎明期に XilinxXC3S5000 等の FPGA をベースに自社設計ファームウェアを搭載し他社製 NAND フラッシュと DRAM キャッシュを搭載した SSD を製造していたが 2009 年末に粉飾決済がバレコスダック(韓国の株式市場)から上場廃止になり消滅(公式 HP は現在消えている)。Mobi3000 や 3500は SLC で DRAM キャッシュ搭載だけあって当時としてはそこそこのパフォーマンスがあり人気機種であったが温度が低くなると認識しなくなる症状が多発したりし、その上ある日突然会社が消えて以来、サポートも保証も製品価値も一気にゼロとなる。trim/NCQには非対応。
https://w.atwiki.jp/flashssd/pages/57.html
JMF602非搭載SSD(非プチフリSSD)まとめ intel X25-M X25-E OCZ OCZSSD2-1VTX
https://w.atwiki.jp/hyosida/pages/105.html
ジャンクで買ったSSD SSDが欲しかったが、これは先のDynabook SS/RX2のHDDを換装したかったからであるが、このPCのHDDは80GBしかないから小容量の安いSSDがないかと思ってメルカリを見ていたが、120GB位のSSDが1500円くらいで出ることがあるが、あっという間に売れてしまう。今買うと2021年5月現在120GBのSSDはAmazonで安くても2,400円くらいするので(この目的のためには)ちょっと手が出せない。256GBになると4,000円弱である。 というわけであるが、256GBのSSDのジャンク品が1280円で出たので思わず買った。コメントを見ると、認識するがフォーマットできない、とある。 物は、LITEONITという聞いたことがないメーカのもの。台湾らしい。 で、結論から言うと使えるようになった。やったことはEFIのシステムパーティションの削除。 最初WindowsPCのUSB3に刺すと、確かに認識する。記憶域の管理から情報を見ると見えるがフォーマットできない。ただ、このSSDはUEFIで使っていたらしいことがパーティション情報からわかる。 いったんLinuxのマシンにつなげてGpartedでパーティションの削除などをやってみるとできるが、Windowsで使えるようにならなかったが、 https //jp.easeus.com/partition-manager/how-to-delete-efi-system-partition.html にあるように、diskpartでEFIシステムパーティションを削除すればよかった。 SSDをselectし、 delete partition override とすれば普通に使えるようになった。 ただ、これをCrystalDiskInfoで調べても稼働時間が出てこないし、健康情報が不明となり、やや怪しい。本気でこのSSDを使うにはちょっと気が引ける。実験用にならいいかなと思った。 Crystal Disk Markのベンチマークではかなり速い。
https://w.atwiki.jp/hyosida/pages/34.html
Amazonのタイムセールで安いような気がした Baffaloの外付けSSDがAmazonのタイムセールで5,680円。分解した人がいるが普通のSSDが入っているように見える。 https //ideal-reality.com/computer/buffalo-ssd-teardown/ 裸のSSDは一時値段が下がっていたがこのところ高い。480GBのSSDの2020年3月29日時点でのAmazonでの値段は、 \8,651 SanDisk 内蔵 2.5インチ SSD / SSD Ultra 3D 500GB SATA3.0 / PS4 メーカー動作確認済 / SDSSDH3-500G-G25 \7,390 Crucial クルーシャル SSD 480GB BX500 SATA3 内蔵2.5インチ 7mm CT480BX500SSD1【3年保証】 [並行輸入品] \8,636 シリコンパワー SSD 512GB 3D NAND採用 SATA3 6Gb/s 2.5インチ 7mm PS4動作確認済 3年保証 A55シリーズ SP512GBSS3A55S25 分解してSATAのSSDとして使う 結局無理やり箱をこじ開けて壊してしまった。中から出てきたのは普通のSSD。ちゃんと480MBのHDDとして認識される。2020年4月6日時点でAMAZONでは6,681円になっている。トクしたのか。